僕は、あの日、いつもの一里塚で、待っていた

　いつまでも、待っていた

　人生は、儚い幻

　人生は、空虚

　彼に出会うまでは、そう思っていた

　真理なんて、イタズラな微笑を浮かべた美女のように、ただ悩ましいもので、それを追い求めるのは、まるで、届きもしない天上の星に、手を伸ばすようなものだ（しかも、惑星への転送装置が出来たとしても、惑星は座標を変えていて、到達できはしないのに）

　そういう風に、厭世的になることで、不快な満足感を、得ていた

　しかし、彼は、幻を追うことの心地よさを教えてくれた気がする

　だから、人は、星屑を欲しがるんだ

　彼は、本当に、存在したのだろうか？

　しかし、僕は、いつまでも、待っていた

　頬には、いつしか、涙と呼ばれるものが、流れていた

　僕は、あの日、いつもの一里塚で、待っていた

　いつまでも、待っていた

　人生は、儚い幻

　人生は、空虚

　彼に出会うまでは、そう思っていた

　真理なんて、イタズラな微笑を浮かべた美女のように、ただ悩ましいもので、それを追い求めるのは、まるで、届きもしない天上の星に、手を伸ばすようなものだ（しかも、惑星への転送装置が出来たとしても、惑星は座標を変えていて、到達できはしないのに）

　そういう風に、厭世的になることで、不快な満足感を、得ていた

　しかし、彼は、幻を追うことの心地よさを教えてくれた気がする

　だから、人は、星屑を欲しがるんだ

　彼は、本当に、存在したのだろうか？

　しかし、僕は、いつまでも、待っていた

　頬には、いつしか、涙と呼ばれるものが、流れていた

　君は、敵

　君は、味方

　明朝、日が昇るまでの辛抱

　何？君の事を、まだ何も知らなかったではないか

　じゃあ、君も、敵

　正論、ありとあらゆる罵倒（そういえば、FACTA全然読んでない）、竹槍、朝には会いたくない、何でも持ってこい

　目を放した隙に、バカボンの、目玉のおまわりさん

　銃刀法なんか、ぷんすかぷん（脳内共謀罪？）

　いいから、君は敵

　No enemy.It's all right.

  Everythinng gonna be all right.I'm so happy.

　君は、敵

　君は、味方

　明朝、日が昇るまでの辛抱

　何？君の事を、まだ何も知らなかったではないか

　じゃあ、君も、敵

　正論、ありとあらゆる罵倒（そういえば、FACTA全然読んでない）、竹槍、朝には会いたくない、何でも持ってこい

　目を放した隙に、バカボンの、目玉のおまわりさん

　銃刀法なんか、ぷんすかぷん（脳内共謀罪？）

　いいから、君は敵

　No enemy.It's all right.

  Everythinng gonna be all right.I'm so happy.

　彼と、僕とは、親と子ほど年が離れていたが、不思議とウマが合った

　陳腐な言い方をすると、長年、苦楽を共にした友人のように

　星屑拾いへ行く時は、常に一緒だったし、まるで恋人のように、寸暇を惜しんで、会話が続けられた

　「なんで、こんなもの、欲しがる人がいるんでしょうね？」

　「さぁ、知って何になるかの？

　　若いということは、余りに無謀で、醜くて、美しいのぉ」

　彼は、なぜなぜぼうや、のような僕の質問に、愉快な苦悶の表情を浮かべて、答えてくれた

　彼と、僕とは、親と子ほど年が離れていたが、不思議とウマが合った

　陳腐な言い方をすると、長年、苦楽を共にした友人のように

　星屑拾いへ行く時は、常に一緒だったし、まるで恋人のように、寸暇を惜しんで、会話が続けられた

　「なんで、こんなもの、欲しがる人がいるんでしょうね？」

　「さぁ、知って何になるかの？

　　若いということは、余りに無謀で、醜くて、美しいのぉ」

　彼は、なぜなぜぼうや、のような僕の質問に、愉快な苦悶の表情を浮かべて、答えてくれた

　本日、二回目、ありがとうエントリ吹き飛ばしてくれて

　1．梅田望夫（うめだ・もちお）→梅田餅

　　　ストレートに、梅肉入り（イチゴ大福の梅干バージョンでも可）

　　　梅の花を模している

　　　大阪駅で売っている

　2．ターメリックって、SFの惑星の名前で出てきそう

　　　ターメリック星戦記

　　　何百年と続く内戦、許されざる恋

　　　悲しいほどステレオタイプ

　本日、二回目、ありがとうエントリ吹き飛ばしてくれて

　1．梅田望夫（うめだ・もちお）→梅田餅

　　　ストレートに、梅肉入り（イチゴ大福の梅干バージョンでも可）

　　　梅の花を模している

　　　大阪駅で売っている

　2．ターメリックって、SFの惑星の名前で出てきそう

　　　ターメリック星戦記

　　　何百年と続く内戦、許されざる恋

　　　悲しいほどステレオタイプ

　アキレスだって、亀には永遠に追いつけない

　思い悩むぐらいならいっそ、と思うがそうはいかない

　「こんな日に雨なんか降らなくてもいいのにね」

　「・・・・・・・だよね・・・・・・」

　まるで、今日を無かったことにするかのような、君の素っ気無い返事

　明日の前に、ぽつねんと置かれたカンマのような今日と言う名の終わり

　家具が我が物顔でこの新しい部屋に陳列される前の静けさを肴にして、君の口癖の「だよね」を反芻していた

　嗚呼、こんなにも穏やかな絶望