（このエントリは「Mio&Rumy ～リスペクト紀行～」の「孤独」に触発を受けて書かれた）

　「それは人生をあまりに重視しすぎてない？」
　「あなたが人生を軽視しすぎてるのよ」
　いつものように無邪気に破壊していく
　満足げな笑顔を見ると励ました心算なんでしょう

　それは何時だって不親切なあなたを理解しようとしてるけど
　そっちから一歩踏み込んでくれたっていいのよ
　「朝が春を渇望してたって風な雰囲気だね」
　「あなたは人間以外のことは理解しようと試みるのね」

　始まった場所に戻って
　普通の恋人のようにしていれば
　幸せになれるんじゃないの
　徐にやってみれば

　言葉なんてなくなってしまえばいいけど
　「何だって興味深いことは理解したいじゃないか」
　「人間に興味がないことは否定しないのね」
　その時でさえワタシは何かで埋めようとする

　「君以外にはね」
　嬉しいけれど何だかはぐらかされる
　幸せな時でも不幸でいる
　「馬鹿じゃないの」

　目を背けているものを見つめてみる
　黙示録のらっぱが鳴り響く
　思考の花開く場所に行きましょう
　可能性はあるんだから

プリティ。オッド。

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