（このエントリは「Mio&Rumy ～リスペクト紀行～」の「冬色」に触発を受けて書かれた）

　幻のぐらいがちょうどいい
　どうだかも確認はできないが

　最近知り合った人とは上手いこと傷の舐めあいをしている気がするんだけど
　そんな関係性もけして悪くはないよな

　もしかしたらっていう期待と不安が上手いこと混ざらなくて
　踏み出せないのはいつものことなんだけど

　いつでも傍にいてくれるような気もするし、どこにもいないような気もする
　わかんない、わかんないけど

　素晴らしい組み合わせなんだ
　ふてぶてしく鎮座する星座
　上手くいかない時もインスピレーション
　いつだって天啓でいてくれよ

　踊り子には手を触れてはいけない
　そうは言っても手を伸ばしてしまう

　変わらないままいようって思っている時は
　変われないことに悩んでいたりもする

　折り合いを上手くつけられない人間はいっぱいいる
　あなただけが悩む必要もない

　誰だって冬は寒いに決まっている
　ただ、寒い時は知らせてくれればいい

　いつだって夢を取り戻すことが出来る
　そのかいなで星を標に家を目指そう
　ボクのものだって言ってくれよ
　帝国が広がる砂漠

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