「唯一、君に望むこと 」というエントリについて、多少思うことがあったので書こうと思う
元々、エントリについて解説するのは、エントリの種類にもよるのだが、ここ でもコメントしたように、漫才をした後に、いちいちそのボケを解説するような寒さがあるし、ややともすれば読み手を信頼してないような感じになるので、できればしたくない
また、コメントを返すことによって、ズラさんもわかってくれたと信じている
しかし、例え、自分がそういうつもりで書いたわけじゃないとしても、ズラさん一人がそう思ったとコメントしたということは、他の人がそう思っている可能性もあると思われるし、そう思わせてしまった自分の書き方、稚拙さもあるのだろう
また、ここを書くにあたって、ポリシーが無いことがポリシーみたいな感じで自由に書いているのだが、誤解を恐れずに書くには臆病者過ぎるのだ
>だから君はここにコメントを書くべき
>だから君はここにコメントを書かないべき
>だから君はここにコメントを書かれないことを嘲笑するべき
ここに全てが凝縮していると思うのだが、上の二行にある通り、このエントリは、ただコメントを書いて欲しい、という気持ちとともに、コメントを書かれることが怖い、というアンビバレンツ(同時に持つ相反する感情)について書いたものだ、ということ
そして、最後の行は、コメントがつかないのに一人はしゃいでる「もっぱら」を笑ってください、という意味だ
自分も、色んなブログを巡回しているが、毎日欠かさずコメントを付けているところなんて稀で、数日に一回コメントを付けているブログもそんなに無い
巡回しているブログの殆どはROMっているだけだ
何故、コメントをしないか、と聞かれれば
1.書かれていることが既知のことである
2.自分の意見と似たようなことを他の人が既にコメントしている
3.コメントが思いつかない(ギャグ系のブログなんて特にそうだ)
4.専門外のことなので、勉強するだけで終わり
5.一見お断りみたいな雰囲気
6.コメントがあまりつかないようなブログ
まぁ、他にも色々あるとは思うが、主だったものはこういう感じだと思う
だから、コメントを強制されても、されなくても、コメントを書けない気持ちはわかる
また、コメントやトラックバックがよく付くブログというのは
1.その人にしか書けない文章、その人しか持ちえない視点を持っている
2.他人が読んで共感できる
3.魅力的な人柄
4.元から有名人、アイドル
5.突っ込みどころが多い
社会派ブログで、議題設定能力がある、という場合は1.だろうし、ギャグ系でもユーモアのセンスが独特な場合は1.だろう
で、自分を翻ってみると、
1.文章に関しては、影響を受けやすいので、パクッているつもりはなくても、100%オリジナルか?と聞かれると、答えに窮してしまう
2.共感・・・・・・
3.ムリ
4.そんなはずあるわけない
5.突っ込まれることを恐れるあまり自分で突っ込んでいる
というわけで、惨敗に終わり、こんなブログに大量にコメントが付くわけない、という結論に至る
また、上記の点を意識して書いたところで、急にコメントが増えるようになるとは思わない
何故かといえば、いつも予想外なコメントが付くし(まぁ、それが面白くてコメントを書いて欲しいわけだが)、自分が好きなエントリって、意外とコメントが付かない=思い通りにしようと思っても叶わないということだ
まとめると、あのエントリは、コメントを強制するものではなく、自分はコメントを付けない気持ちもよくわかり、このブログはコメントに値しないので、コメントをいつも貰えて感謝しているし、コメントをつけないでROMっている方々も、コメントを付けてくれれば嬉しいが、読んでくださって感謝しています、とまとめに全然なっていない
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