●はてなブックマーク > 「なぜテクノは人気がなくなったのか？」　お薦めのテクノを教えて- 2ch世界ニュース (ﾟ∀ﾟ )！

　というか、同じブログでちょっと前にスレタイの「テクノ」の部分を「ジャズ」に置き換えた記事（はてなブックマーク > 「なぜジャズは人気がなくなったのか？」 お薦めのジャズを教えて- 2ch世界ニュース (ﾟ∀ﾟ )！ ）があったわけだけども、そのつながりでいくとやっぱり頭でっかちだからではないかと思う

　そういった文脈で言えば「テクノ」の部分は現代音楽やプログレやフュージョンでも置き換えられると思う

　自分は「テクノ」っていう単語は「エレクトロニックミュージック/電子音楽」と捉えてるんだけど、テクノってディテイルの音響とかを楽しむ分にはいいけど、果たしてそれが音楽的に楽しいかといったら疑問に思うところで、ディテイルに拘るあまり全体像としての面白さという視点が欠けているなと思う

　ちょっと別の言葉でいえば体で理解するというよりは頭で咀嚼しないといけない音楽が多いジャンル

　だからこそメロディがはっきりとしたビッグビート、デジロック、ブレイクビーツがジャンル横断で聞かれた部分はあるし、ダサいユーロビートとかトランスがヒットしたのもメロがあったりわかりやすいフォーマットがあったり（パラパラしやすかったり）するわかりやすさが受けたんだと思う

　これも別の言葉でいえばテクノの中でも身体性の優れたものは受けやすい傾向にある

　別にわかりやすければいいとは言わないけど、わかりにくい音楽が人気がないのは当然だと思う

　わかりにくいものが大衆受けしないのは当たり前というか

　そんなこんなで自分もテクノというかクラブミュージックをどんどん聴かなくなってるんだけど、一番最近で凄いなと思ったのはBuraka Som Sistema

　この下世話な身体性は凄い

　CDを買おう買おうと思って一年ぐらい先延ばしにしてるけど

ブラック・ダイアモンド

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