(このエントリは「Mio&Rumy ~リスペクト紀行~」の「ココロ、カラダ」に触発を受けて書かれた)
同心円状に、広がっていく波動
そいつを鼓動って呼んだっていい
上手くいったことすらないよ
こっちが頷いたって、気づいてくれないから
せめて辻褄を合わせてくれないか
うまくいくまでは、うまくいきますように
何時だったか忘れようとするけど、
誰かの言葉を盗んでみては
闇がしっかと腰を落ち着けて
誰かをつまずかせたりもする
ちょうど閉ざされて
知覚されることもない
その境を上手く塗りつぶすたびに
一歩近づけたような、
それでいて一歩離れてしまったような
指先に残る温もり
雨を受けるように傷ついては
隣に座るように癒される
言葉を全て脱ぎ去ったところで
せめていようよ
時がいきり立ってぐるり
海に漆黒の瞳を問う
正すのか解き放つのか
許されぬまま慈悲を乞う
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(このエントリは「Mio&Rumy ~リスペクト紀行~」の「ビタミン」に触発を受けて書かれた)
波動に刻印される、指紋まで
柑橘色の思念が拡散していく
遮るものがあればようやく
この存在を確認できるって算段だ
そんなんじゃ、誰か傷つけたときに初めて
大切なものが何かわかったっていうのと変わんないな
悩み出して何も出来なくなる
遅すぎるっていうのと最初から何も出来なかったていうのも
、きっと
時間を無駄には出来ない
まだ、全てが手遅れなわけではないから
後ろを振り返ることもない
最後の足跡は埋没していくから
全てを台無しにしてみる
自分が値しなかったじゃなくて
空間じゃなくて実感を良しとする
変な言い訳を排していこうよ
この上もなく素敵なあなたに見あうために
これでもかと跳躍できないのかな
躊躇するって、それは
そうじゃなかったって訂正してくれればいいのに
誰かの提案が新しいアイデアのように思える
何かが邪魔していただけで
埋没した足跡の一つってだけなんだろうに
過去に加担しただけってってだけなんだけど
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(このエントリは「Mio&Rumy ~リスペクト紀行~」の「告白」に触発を受けて書かれた)
1.鍵をジャラジャラ回しながら、階段を下りて
13.全てが崩れ去ったのにどこに行ったというのか
3.過たず差し込んだはずなのに、少しく躊躇してみたりして
5.どこだかわからない場所で見つけてくれたんだ
7.何故待っててくれたの
4.だのに、わざと音を立てて部屋に入るような小心さを見せた
16.もうそこにいてくれるかどうか知る術もない
8.ちょっと遅れたけど、そこにいてくれた
6.どうしようもなくなっていたのに
11.見事に格子にはめられた空
10.叫んだって石壁に吸収されていくよ
12.これ見よがしに文字を書き込んでいくけど
14.待つだけで日々が過ぎていったんだ
2.ざらざらとした壁で、歩いてるのを確かめてた
15.一番理解してくれた人を失ってしまう
9.机の上には紙と鉛筆だけの簡素な部屋
(このエントリは「Mio&Rumy ~リスペクト紀行~」の「花いちもんめ 」に触発を受けて書かれた)
うろ覚えの組み合わせで
言葉とメロディーをなぞっていく
視線は前の車を急かしているのに
誰かを連想させる嘆きに浸っていた
傷跡をかきむしって
血だって流れればいいんだ
誰も見てないんだから
それは君じゃないんだから
幸せになれない方法を探しているみたい
せめてもと繰り返すけど
愛する人よ、愛する人よ
繰り返していたいんだよ
メーデー、愛で
何も起こりやしないよ
繰り返すよ
全てを奪い去って消し去っていった人
Capitol (2010-01-26)
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(このエントリは「Mio&Rumy ~リスペクト紀行~」の「砂漠に今日も雨の降る」に触発を受けて書かれた)
命綱のように、握った鍬
拭うことさえも忘れられた、汗
見上げないようにしている、空
鳥の自由さに、嫉妬したくないから
涙を補うように、雪を思い出していた
目蓋を閉じれば、曇天さえ愛おしくなる
せめて、自ら止めを刺していく
一つ一つ確かめるように
またぞろ拒否する
全ては強制されたから
手遅れになったものを眺めやる
放擲されたことを気にかけるんだ
全てが異なってしまった世界で
繰り返しを繰り返したとしても
存在しなくなった人だけが認めてくれる
許してくれよ許してくれよ
隣で鳥が死体をついばむ
もう何も思わなくなったよ
上手く終わりたい
それが唯一の希望なのかもしれない
どこへ行くのかは知れない
行列はどこへ向かうのか
太陽が見てみぬ不利
失望してるだけこちらが有利
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(このエントリは「Mio&Rumy ~リスペクト紀行~」の「未来」に触発を受けて書かれた)
しおりを入れて、ため息をつく
私だけの時間が終わってしまう
本を閉じると同時に、目に入るのは味気ないビル
バッグのどこに本を入れるかを選ぶのだけが、残された自由
一歩を踏み出すために、立ち上がる
立ち上がったから、一歩を踏み出さなくちゃいけない
全ては手遅れになってしまった
いつも、私はそう思ってしまう
全てを一息で言い切ってしまう
夢が叶う場所に行けますように
くまなく可能性を埋め尽くす
その場所を見つけられますように
何も証明する必要はないのに
いつも試されることに慣れきってしまっている
何も感じなくなったことが大人になったっていうんなら
笑われたっていいから青臭いままでいたい
携帯で昔書いた文章を読む
何度も、何度も読んでみせるけど
いつか、私は過去を超えてやるから
ギトギトしたクリームパンをかじりながら
少しずつ縮み上がるこの部屋で
空虚さを感じている
かき集められなかったものを眺めてる
散々称揚された日々
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